マワイワシ網代漁港写真アルバム

マワイワシ

マワイワシ

大きい順に、大羽(おおば)、ニタリ、中羽(ちゅうば)、小羽(こっぱ)と呼ぶ。 刺身のほか、煮物、フライなど様々な調理に向く。 イワシ団子のみぞれ鍋、梅肉入り煮付けなどがおススメ。 日本では、1980年頃が漁獲のピークで年間400万トンも獲れた。その当時の日本の総漁獲量は約1200万トンで、日本中で獲れる魚の約3分の1がマイワシだった。 豊漁だった1980年頃は日本中にマイワシ料理店ができるほどで庶民の味だったが、現在では資源水準が低位にあり、高級魚に仲間入りしている。 このように、数十年単位で資源が大きく増減することを、『レジームシフト』と呼ぶ。 TAC(漁獲可能量)設定魚種の一つで、近年のTACは5~7万トンで推移。